フィリピン 「日本の豆腐」で貧困層を支援
12月19日 7時03分
国民の4人に1人が貧困にあえいでいるとされるフィリピンで、現地の男性が、日本の製法や品質にこだわって作った栄養価の高い豆腐を普及させ、貧しい家庭の食生活の改善につなげようと取り組んでいます。
フィリピンでは国民の4人に1人が貧困層とされ、そうした家庭では、脂分の多い安い豚肉を食べるなど栄養が偏っていたり、1日に1回しか食べられなかったりするケースも少なくありません。
こうした人たちの食生活を変えようと、首都マニラ近郊の町に住むフィリピン人のクリストファー・パースさん(38)は、2年前から、日本の製法や品質にこだわった栄養価の高い豆腐を作り、貧しい家庭などに格安で販売しています。
パースさんは、自分が住む町にある、日本からの寄付で設立された幼稚園が、地域の貧しい家庭に日本式の豆腐を広めようと、その作り手を探しているのを知ったのがきっかけで、豆腐職人を志しました。
パースさんは、その取り組みに共感した日本の豆腐製造機械メーカーの男性からアドバイスをもらいながら、品質のいい大豆を使って、栄養のあるおいしい豆腐作りに取り組んでいます。
パースさんの豆腐は地域の貧しい家庭などに好評で、現在は1週間に100丁ほどの注文があるということです。
パースさんは、「一人前の豆腐職人になれたら、ほかの人たちにも作り方を教えて、日本式の豆腐をフィリピン全体に広めたい」と意気込んでいました。
20151219NHKニュースから
単なるバラまきではない
支援の形
素晴らしいですね
\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
素晴らしい。
こういう人達好きです
K.Tさん
本当にそうですよね
(^∇^)
特にフィリピンの方が自ら頑張り
日本の方がその意気に感じアドバイス
フィリピン人のやる気そして民間交流
成功して欲しいですね
フィリピンは、パサイに行きましたが貧しいという印象ですね。でも、明るい!
やちゃんさん
その底抜けの明るさが魅力でもあり
また良い意味で学ばないとならない部分かも知れませんね
(^∇^)
@やちゃん